【この記事の執筆者:knot(登録販売者資格保持者)】
スト6に限らず対戦ゲーをやってる君!ぶちぎれて台パンしてる?
仕事や人間関係でストレスまみれのあなた!うさぎのぬいぐるみ殴ってる?
しまいにゃそんな自分に自己嫌悪が止まらない、みたいなことは無いですか?
まあ物に当たるのもある程度しょうがないとは思うんですよ。プロスポーツでも見るし、メンタルがイカれるよりはいい。言い換えれば戦ってる証拠ともとれる。
これ、あなたの「性格が悪い」からでも、「忍耐力がない」からでもないんです。 現役登録販売者の視点から、そのイライラの正体と、意外な解決策である漢方薬「抑肝散(よくかんさん)」についてお話しします。
ゲーマー以外にも、現代社会でイライラと戦う人にぜひ読んでいただきたいです。

ランクマのイライラ、実は「赤ちゃんの夜泣き」と同じ状態かも?
1. ゲームでイライラするのはなぜ?脳内麻薬と「交感神経」
まず、医学的に今の状態を整理しましょう。 FPSや格闘ゲームをしている時、私たちの脳は「戦闘モード」に入っています。瞳孔が開き、心拍数が上がり、アドレナリンがドバドバ出ている状態。つまり「交感神経」がフル稼働しています。
本来、人間は狩りが終わればリラックスする(副交感神経が優位になる)はずですが、ランクマ勢はずっと戦場にいます。 常に交感神経が張り詰めた状態が続くと、ブレーキが効かなくなり、ちょっとした刺激(負け、ラグ、煽り)で感情が爆発します。これが「台パン」の正体です。
職場からもそう簡単に逃げられるもんでもないですよね。生活があるからね。



宍戸梅軒風にいえば、現代人は常に戦いの螺旋の中にいるのだ
2. 東洋医学で見る「肝(かん)」の高ぶり
これを東洋医学(漢方)の視点で見ると、もっと面白くなります。 漢方では、自律神経や感情のコントロールを司る機能を「肝(かん)」と呼びます。 ストレスや興奮でこの「肝」の気が高ぶりすぎている状態を「肝気昂進(かんきこうしん)」と言います。



「肝」が使われてる慣用句は大体感情が関連してるよね面白いね
- 些細なことでイライラする
- 怒りっぽい
- 目が充血する
- 筋肉がピクピクする(まぶたの痙攣など)
- 眠りが浅い
※目が充血する、筋肉がピクピクする…これらは神経が高ぶっている(神経症)サインです。
これ、「炊いてる(Tilt)」ゲーマーの症状そのものですよね? 実はこれ、漢方の世界では「赤ちゃんの夜泣き(かんのむし)」と同じメカニズムだと考えられています。理性が未発達な赤ちゃんも、脳が興奮しすぎたゲーマーも、同じように「肝」が暴走しているのです。
下まぶたがピクピクするの、自分にストレスが溜まってるのを自覚できてすげー嫌だよなあ。
3. イライラ・台パン対策に。漢方薬「抑肝散」の効果
そこで登場するのが、「抑肝散(よくかんさん)」という漢方薬です。 ドラッグストアの漢方コーナーに行くと、パッケージに「赤ちゃんの夜泣きに」「神経が高ぶる方に」と書かれていることが多いです。
「えっ、赤ちゃん用の薬?」と思うかもしれませんが、実はこれ、現代では「ストレス社会で戦う大人」にめちゃくちゃ処方されています。
抑肝散の効果: 名前の通り「肝(かん)」の高ぶりを「抑(おさ)」える薬です。 荒れ狂った交感神経を鎮め、筋肉の緊張をほぐし、イライラや不眠を改善してくれます。西洋薬の精神安定剤のような「強制的に眠くさせる」強さではなく、体のバランスを整えて自然にリラックスさせるイメージです。
4. 登販が教える「抑肝散」の選び方と使い分け
ドラッグストアにはいくつか種類があるので、選び方のポイントをお伝えします。
① 抑肝散(基本タイプ)
体力が中程度で、イライラが強い人向け。
② 抑肝散加陳皮半夏(よくかんさんかちんぴはんげ)
舌を噛みそうな名前ですが、基本の抑肝散に「胃腸を守る成分(陳皮・半夏)」を足したものです。 「イライラして胃が痛くなる」「元々お腹が弱い」というゲーマーさんは、こっちを選んだ方が安心です。
漢方は長く飲まないと効かないと思われがちですが、この抑肝散に関しては、飲んでしばらくすると『あれ?気持ちが落ち着いてるかも?』と、比較的早く効果を感じるという声も多いです。
実際、僕も嫌なことがあったり寝不足が重なった時はお世話になっています。自律神経終わってるんで(^p^)
5. ゲーマー以外にも!現代はメンタルゲーである
これって現代社会で働くすべての人に当てはまります。
- 理不尽な上司にイライラする
- 満員電車で殺気立ってしまう
- PMS(月経前症候群)で情緒が不安定になる
これらも全部「肝の高ぶり」です。 もし、あなたの周りにイライラしている家族やパートナーがいたら、そっと抑肝散を勧めてみるのもいいかもしれません。
渡し方でモテる男かどうかわかりそうですね(^p^) ここはあなたの気遣いという名の腕の見せ所だ!刺激しないようにね。
まとめ:漢方で「クールな強さ」を手に入れろ
「台パン」や「暴言」は、ゲームのパフォーマンスを下げるだけでなく、リアルな生活や家族関係まで壊しかねません。 イライラしてしまう自分を責める前に、それは脳の「オーバーヒート」だと認めて、漢方という「冷却剤」を使ってみてください。
ランクマ含め、ストレス社会という荒波に抗うには一個人の理性はちっぽけすぎる!
もしくは、薬局で「よくかんさんくーださい!」と叫ぶのだ!(※病院だとツムラ54番とかだけど、市販薬は番号がないこともあるから名前で探してね!)
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当ブログで紹介している医薬品に関する情報は、登録販売者の資格を持つ運営者が執筆・監修していますが、効果効能には個人差があります。 記事の内容は、医学的な診断や治療に代わるものではありません。 体調に異変を感じた場合は、速やかに医療機関を受診してください。 また、医薬品を購入する際は、添付文書をよく読み、用法・用量を守って正しくお使いください。










