スト6シーンを追うにあたって配信を二窓できると楽しい場面は多いですよね。CPT本配信と現地配信、ワールドウォリアーの個人配信など。
Androidならスマホでも快適に二窓できそうです。
ここでの二窓とはYouTubeとTwitchで配信を1つずつ開くことです!
あと少なくとも片方(だいたいTwitch)はミュートになります!
「音を出さない側」を作れば1台で二窓できます
ではその方法。
- 方法①(確実):画面分割で上下に並べて、Twitchをプレイヤー内ミュート、YouTubeを普通に再生
- 方法②(変則):TwitchをPiP(小窓)で音アリのまま流して、YouTubeはホーム画面の自動再生(無音)で眺める
どちらにも共通しているのは、音を出すのは必ず片方だけ、という点です。
検証環境はこちらです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 検証日 | 2026年7月23日 |
| 端末 | Google Pixel 6a |
| OS | Android 16 |
| 使用アプリ | YouTubeアプリ / Twitchアプリ(※バージョンを記入予定) |
| 契約 | YouTube Premium加入(※ただし後述のとおり、この手順ではYouTube側のPiPを使いません) |
スマホの動画まわりはOSやアプリの更新で挙動が変わることがあるので、日付も一緒に置いておきます。もしこの通りにやって動かなかったら、時間が経って仕様が変わったんだと思ってください。
3年前のミドルレンジ機で動いてるので、そこそこのAndroidなら大抵いけるんじゃないかと思います。なおこの記事はAndroid向けです。iPhoneの人はごめんなさい、最後に少しだけ触れます。
手順①:画面分割方式 ※確実なのはこっち
- Twitchアプリで、サブで見たい配信を開く
- プレイヤーのミュートボタン(スピーカーのアイコン)をタップして消音にする
- 操作は端末によるかもしれませんが、画面分割機能を使う。
- もう片方にYouTubeを選んで、本命の配信を普通に再生する
これで上下2画面、音はYouTube側だけが流れる状態になります。両方の試合がちゃんとした大きさで見られる代わりに、1画面あたりは当然小さくなるので、そこはスマホのサイズと相談してください。
手順②:Twitch小窓+YouTubeホーム自動再生(変則技)
こっちは音をTwitch側で聞きたいときの方法です。ちょっとクセがあります。
- Twitchアプリで配信を開く(ミュートは不要です。こっちの音を聞くので)
- そのままホームに戻る(下から上にスワイプ)。Twitchが小窓化される
- YouTubeアプリを開いて、ホームや検索結果にお目当てのライブ配信が出てくるのを待つ
- フィード上でライブが自動再生されたら、開かずにそのまま眺める
YouTubeのフィード自動再生は無音のプレビューなので、Twitchの音を止めずに映像だけ流れてくれます。小窓はドラッグで移動、ピンチで拡大縮小できます。
正直に言うと、お目当ての配信がフィードにうまいこと出てくるかは運の要素があります。でもよく見るチャンネルのライブ配信なら結構出てきます。
あとYouTube側の設定でフィードの自動再生がオフになっていると始まらないので、そこは事前に確認を。確実さを取るなら手順①です。
なぜ普通にやると片方止まるのか
もしかしたら更に最適化されるかもしれないので理屈だけ置いておきます。
スマホには「今どのアプリが音を出す権利を持ってるか」という管理の仕組み(音声フォーカス)があって、動画アプリは音を出す権利を取った瞬間に、他のアプリの再生を止めにいきます。つまり2つとも音を出そうとするから喧嘩するわけですね。
なので、片方が音の権利を主張しなければ共存できる。これが「Twitchをミュートにする」の意味です。端末の音量をゼロにするんじゃなくて、プレイヤー内のミュートボタンを押すのがポイントです。ここ大事です。
ちなみに方法②でYouTubeのホーム自動再生が使えるのも同じ理屈で、あのプレビュー再生は無音のまま音の権利を主張しないので、Twitchの音と喧嘩しないわけですね。
つまずきポイント(実際にハマったやつ)
YouTubeを「ミュートして小窓」にはできません
これが一番の落とし穴でした。
「YouTubeを小窓ミュートにして、Twitchをメインで見よう」と最初は思ったんですが、できません。理由は単純で、YouTubeアプリのプレイヤーにはミュートボタンが存在しないからです。端末の音量でしか操作できないので、映像だけ流すという状態が作れない。
なので消音要員になれるのはTwitchだけです。どうしても音をTwitch側で聞きたい場合の抜け道が手順②、というわけですね。
YouTube Premiumは必須じゃない……はず
僕はPremiumに入ってるんですが、この手順ではYouTube側のPiPを一切使っていません。小窓にしてるのはTwitchですし、YouTubeは普通に前面で再生してるだけ。
なので理屈の上ではPremium未加入でも再現できるはずです。ただ僕自身が未加入の状態で試せていないので、そこは「たぶん」としか言えません。ここは正直に書いておきます。
省電力設定がPiPを殺すことがある
Androidはメーカーごとに省電力の作り込みが違って、バックグラウンドのアプリを積極的に停止する設定が効いてると、小窓が勝手に消えることがあります。うまく動かない人は、設定でTwitchアプリのバッテリー最適化を切ってみてください。
iPhoneの人へ
手順①(画面分割)は、iPhoneに機能自体がないので使えません(iPadにはあります)。
手順②は画面分割に頼っていないので、仕組みの上では動くかもしれません。ただ僕はiPhoneを持っておらず未検証なので、試してもいない手順をそれっぽく書くのはやめておきます。
確実なところだと、映像は1本に絞ってXのタイムラインを実況代わりにするか、2台目の端末を使う(後述)あたりかなと思います。iPadなら画面分割があるので、持ってる人はそっちで。
二窓観戦するときの注意点
通信量が普通に溶けます
ライブ配信を2本同時に受けるということは、当然ながら通信量も2倍です。数時間の大会をモバイル回線で見たら、ギガがどうなるかは想像がつくと思います。Wi-Fi環境必須だと思ってください。
発熱と充電
2本デコードしてるので当然発熱します。充電しながらだとさらに熱を持つので、長丁場のときは充電しっぱなしを避けるか、風通しのいいところに置いておくのがいいです。
EWC 2026、スト6はいつやるの?
さて、肝心の直近の大会の話です。EWC本戦とLCQです。
- LCQ(最終予選):7月24日〜26日
- 本戦:7月29日〜8月1日
- 会場はパリ。日本との時差は7時間(日本が進んでいます)
つまり試合が動くのは日本時間の深夜から早朝です。フルで追いかけると社会人の生活が終わるので、二窓するにしてもどこかで見切りをつける勇気は必要ですね(^p^)
詳細は格ゲーチェッカーさんへ
まとめ:スマホ二窓の構成
改めて、この構成です。
- 基本は画面分割:Twitchをプレイヤー内ミュート+YouTubeを普通に再生
- 変則はTwitch小窓(音アリ)+YouTubeホームの自動再生(無音)
- YouTubeアプリはミュートできないので、消音要員は必ずTwitch
- Wi-Fi推奨、発熱注意
……とここまで書いておいてなんですが、引き出しに眠ってる前のスマホがあるなら、それを2台目にするのが一番快適です。機種変して放置してる端末、Wi-Fi専用の観戦サブ機として再就職させてあげてください。画面が分割されない、音も分けられる、電池も分散する。強いに決まってます。
とはいえ今この瞬間に2画面見たいに応えられるのが1台二窓のいいところなので、覚えておいて損はないと思います。
