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登録販売者資格保有。スト6プレイヤー。健康でいてこそよく働き、よく遊べると痛感し、情報発信中。※当ブログでは薬機法を遵守し、根拠のある情報発信を心がけています。

SM7B卒業。ガンマイク「MKE 600」がマイク沼の終着点だった

配信の音質、どこで妥協する?

「配信の音をもっと良くしたいけれど、デスクに大きなマイクを置きたくない」 「部屋の反響音や、キーボードを叩く音がどうしても入ってしまう」

これ、配信者あるあるですよね。僕もこれで無限に悩んでました。 音質向上を目指して「定番」と言われるマイクをいくつも試しては、「なんか違うな…」とフリマアプリに流す日々。いわゆる「マイク沼」ってやつです。

そんな僕が最終的に「これだ!」と定着したのが、ゼンハイザーのショットガンマイク「MKE 600」です。

本来は映画のロケとかで使われる「プロ用」の細長いマイクなんですが、僕にとっては個人の配信環境において最強の選択肢でした。 なぜ定番マイクではなくこれを選んだのか? ありがちなマイク沼の遍歴を添えてレビューするよ。

目次

1. なぜ「定番マイク」ではダメだったのか?(敗北の歴史)

MKE 600の話をする前に、僕が散財してきた名機たちと、なぜそれらが僕の環境には合わなかったのか。供養させてください。ただ、これはあなたにとってはメリットにもなりえる事を伝えるのを忘れる僕ではない。

vs SHURE SM7B (ダイナミックマイクの王様)

よく見るあれです。ラジオDJのような、太くて温かみのある音になります。 正直、「手っ取り早くイケボ(配信者っぽいカッコいい声)を作りたい」なら、SM7Bの方が優秀だと思います。いい声成分であるエッジが際立つ感じがあります。男性におススメかと。

やっぱり男ならこれ使って「厳しいって」って言いたいよな。

ここがダメだった: (マイクだけに)大きい声では言えないですが、正直僕自身が『イケボ”風味”の声長時間聴くのしんどいな?EQがぶりぶりかかってると尚更だな』と思ってたのでナチュラル志向になってたんですね。なのでこれではないかなと。あとはとにかくデカいですね。口元に近づけないと本領を発揮しないので、どうしても配信画面に映りますがそれがいいって人にはいいと思います。

vs Audio-Technica AT4040 (コンデンサーマイクの名機)

めちゃくちゃクリアで繊細な音。音質は大変好み。なんというか空間の感じが出ますね。僕が優しい声の女性に生まれていたなら……クッ……泣く泣く諦めました。でもいつか何かで使いたいと思うマイクです。

ここがダメだった: 感度が良すぎて、「部屋の音」を拾いすぎました。 防音室なら完璧なんでしょうけど、普通の部屋だと「エアコンの音」「PCのファンノイズ」「キーボードの打鍵音」まで全部拾います。生活音ASMRかな?ってくらい入るので、ノイズ対策に疲れたね。まじで色々買ったんだよ。

vs SHURE SM58 (ライブハウスの定番)

ゴッパーですね。無骨でかっこいいですね。頑丈でコスパ最強。雑に扱ってもまあ大丈夫。

ここがダメだった: 「姿勢が固定される」のが辛かった。 これも口元キープ(オンマイク)が基本です。そりゃのけぞることだってありますよ格ゲーマーだもの。

2. たどり着いた答え:MKE 600を選ぶメリット

これらの悩みをすべて解決してくれたのが、ショットガンマイク「MKE 600」でした。簡単に言うと、今まで使ってきたマイクの中間って感じで、扱いやすく高品質って感じでしょうか。

① 「狙った音」だけを切り取る

ショットガンマイク最大の特徴は、筒が向いている方向の音を鋭く捉える「指向性」です。 これのおかげで、キーボードをカチャカチャ叩いても、マイクが口元を向いていれば、打鍵音は驚くほど軽減されます AT4040を使っていた頃の悩みが嘘のようです。レバーレス(Tikitaka M16)の音も全然気になりません。

② マイクを離しても大丈夫

集音能力が高いので、口元から30〜40cmくらい離してもクリアに声を拾います。 これを利用して、モニターの上など「カメラに映らない位置」にマイクをセットできます。 視聴者にはクリアな声が届いているのに、画面上にはマイクがない。しかも姿勢を制限されない

③ 自然ないい音。スイッチひとつでノイズカット

本体に「ローカットスイッチ」が付いてます。 これをONにすると、エアコンの「ゴーー」という低い音を一発でカットしてくれます。OBS側でノイズ抑制をガッツリかけなくて済むので、声がロボットになりません。

そして何より、肝心の音質が”ちょうどいい”んだよなあ。 変に低音を盛ったりしない、「隣で喋っているような距離感」の音です。 親しみやすいというかね。 作られたイケボでもなく(イケボだとは言っていない)、分析的な音でもない。「飾らない等身大の自分の声」がそのまま届く長時間の配信でも、視聴者さんが疲れにくいのではないか、そう思いましたね。 

3. 導入前の注意点

注意点もあります。

  • マイクアームがあるとよりいいかも
    ガンマイクなのでちょっと長いです。僕は卓上スタンドですが本来はおでこの斜め上から口元を狙い撃つのがベストポジションらしいです。プロっぽくてかっこいいね!
  • 電池は抜け
    単3電池でも動きますが、IF(オーディオインターフェース)に繋ぐなら電池は抜いておきましょう。入れっぱなしだと液漏れします。

基本的にオーディオインターフェースとxlrケーブルが必要だよ

まとめ:自宅配信者の救世主

ゼンハイザー MKE 600は、決して安いマイクではありません。 でも、

  • 防音室はないけど高音質にしたい
  • キーボード音を減らしたい
  • 画面にマイクを映したくない

このワガママな要望をすべて叶えてくれるのは、今のところこいつだけです。 マイク沼で溺れかけている同志の皆さん、「ショットガンマイク」という選択肢、マジでありですよ。

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